ずっと蔵暮らし

県北の冬は思ってたよりも寒い。雪も降る。

それまでに暖をとれるようにしておかないと。

こたつを作るか迷ったが、床下の廃材等が山ほどあるので薪ストーブに決定。

前に知り合いが自作していたので、それを真似ることにした。

自作した知り合いから100ボルトのスポット溶接機をもらってたので、それで挑戦。

非常に難しい。

何度もやり直して何とか完成。

すばらしい雰囲気。

火が見えるように大きめの窓にしたのが良かった。

耐熱ガラスだけで鉄板材料と同じくらい払ったが…

【呑み慣れぬ洋酒かたぶけ薪ストーブ】

県北の冬はさすがに寒い。

ちょうど仕事でひと月ほど出張に。

そのあいだに蔵の1階にトイレとシャワーを業者に設置しておいてもらう。

diyは?

高台には下水は来てないので浄化槽を設置。

業者にしてもらう。

当初の方針からブレてきたようであるが、そうではない。 …ない。

仙人のような生活をするために田舎に来たのではなくて

生活を把握しながら、ひとつずつ必要になったものを増やしていく。

理想の環境を作るために、できることはdiyしていく。

この方針は変わらない。

なのでok。

そして出張から戻ると…

⬇︎

コンポストトイレだけだと、お客さんをよびにくい。

毎日、湯郷温泉に行っているが仕事で遅く帰る時などは温泉が閉まってることもあるので、シャワーは欲しい。

そういう理由でこの2つを導入した。

あとは壁を作ったり扉を作ったり、良い雰囲気にしたい。

ホームセンターで買ってきた材料で適当に壁を作ってみる。

トイレにも窓を開けた。トイレ設置前に開けておけばよかった。

分厚い土壁の窓開けは本当に大変。

カインズで買った簡易流し台も作り替える。

母屋で朽ち果てていた流し台のステンレストップを磨いて再利用する。

小さい洗濯機も買った。ちょうどいいサイズはハイアール社しかなかった。

小型はあまり需要がないのか?

急に進んだが、窓のまわりはタイルを貼った。

床は地元でヒノキの1cm厚の端材をいっぱい買って、カットして敷き詰めた。

外との仕切りは黒い木枠を作って、はめガラスとスライド網戸にした。

ちょっと都会感が出てきたか。

壁も塗り、テーブルも作った。

扉はホームセンターで買ってきた2×4とラワンベニヤでササッと作ったもの。

だいぶん良い感じになった。

休憩はハンモックで。

【ハンモック裸足と短パン缶ビール】

ついに母屋へ